郵便の定形小包「エクスパック」で送金させる新手の振り込め詐欺が、
福岡県内で多発しています。
2007年1月から今年3月末までに約125件発生し、
被害総額は約1億円に上る。
銀行口座に振り込ませるこれまでの手口に比べ、
口座凍結や防犯カメラに写る危険が少ないため悪用されているとみられます。
エクスパックというのは、
500円で専用小包を購入すれば重さに関係なく、
全国のほとんどの地域に翌日配達される。
切手をはらずに、郵便ポストに投函(とうかん)できると言うもの。
県警によると、エクスパックを使った詐欺被害の大半は、
融資案内の文書を送り付け、
保証金名目で現金をだまし取る融資保証金詐欺。
首都圏などの私設私書箱を郵送先に指定する手口という。
県内の被害は06年は4件だったが、
07年は約100件(約7500万円)に急増。
今年も3月末時点で25件(約2500万円)に上るという。
ATMの振込額の上限が07年から10万円に制限されたことの影響か?
本来 エクスパックは信書や現金を送ることはできない物。
しかし、詐欺グループは、品名欄に「書類」と書いて送金させ、
送り主欄には偽名や架空の住所を記入するよう指示するため、
窓口で被害を防いだり、郵便局内で回収したりすることが難しいという。
最近では 手口も巧妙化してきて、示談金詐欺まで出てきています。
慌てず、あせらず 本人の確認を取る。
と言う事が 大切です。
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